電力自由化を知る

自家発電を利用中の方は、電力自由化と同時に「売電先の変更」を検討してみてください。契約先を変えるだけで、買い取り価格が1/kWhあたり1円以上がるなど、高い金額で買い取ってもらえます。

電力を売る相手は、自由に変えられる!売電で電気代を節約しよう

ノート

自家発電を利用中の方は、電力自由化と同時に「売電先の変更」を検討してみてください。契約先を変えるだけで、買い取り価格が1/kWhあたり1円以上がるなど、高い金額で買い取ってもらえます。

売電相手を変えて、より多くの利益を上げよう!

みなさんは「電力の買い取り制度」をご存じでしょうか? 電力を売るのは、電気事業者だけではありません。私たち「一般家庭」でも、電気を作り、売ることができるのです。電力自由化にとって、自家発電は貴重な電力源です。

発電

また「プレミアム売電」と呼ばれる、新しい電気の買い取り方式が、大きな注目を集めています。ここでは、電力の買い取り制度と、仕組みを支える「買い取り補助制度」について詳しく説明をしましょう。

自家発電の導入をお考えの方、「買い取り制度で家計の負担を減らしたい」というは、ぜひ本記事を参考にしてください。

電力の買い取り制度|家庭の電気も、自由に販売できる!

電力自由化の流れにのって、売電する相手も上手に選択しましょう。今後は、電力自由化+自家発電を上手に組み合わせることは、大きな「電気代の節約」につながります。

電力を売る相手も自由に選べる!

お金

まずは「電力の買い取り制度」について、説明しましょう。電力は買うだけで無く、電気事業者に販売できます。

また、自家発電した電力は、売る相手(事業者)が自由に選べます。新規事業者の多くは「プレミアム価格」を提示して、より多くの顧客獲得を狙っています。

プレミアム価格を通事「より高い単価」で買い取ってもらえれば、電気代だけでなく家計全体が潤うことになります。

プレミアム売電の相手は電気事業者に限りません。中には、大手家電メーカーが「平均価格+1円」のプレミアム価格で買い取るケースも見られます。また、半年ごとにボーナスを+200円〜500円ずつ付与するサービスもあります。

売電先は買い取り価格だけでなく、付加価値の高い相手(事業者)を選びましょう。

電力の「買い取り制度」は、固定価格が決まっている

電力を売る際、買い取る側(電力会社)は一定価格で買い取るよう「固定価格買い取り制度」が利用できます。

FiTと呼ばれる「固定価格買い取り制度」は、国が法令に基づき決めた仕組みで、再生可能エネルギーが普及するよう(消費者が売電で損をしないように)制定されました。設備を導入した際、買い取り価格が固定されていれば、設置費用の負担が軽減されます。

平成28年度の「経済産業省」有識者会議では、住居からの買い取り価格は「31円/kwh」で、暫定確定がなされました。

固定価格=上限価格では無い! 買取価格は上げられる

電気

「固定価格買い取り制度」の売電単価は「上限価格」ではありません。実際は、FiTの売電単価より「高い価格」で買い取ることが可能です。現在、新規参入事業者の多くは「FiTよりも高い価格」で買い取りを行っています。

「売電収入が少ない」という方は、他社への乗り換えを検討してみてください。売電先を変えるだけでも、収入を増やすことが可能です。なお、固定価格買取制度については、経済産業省のページにも、詳しい説明が書かれています。

参考:経済産業省・資源エネルギー庁「固定価格買取制度」

メモ:再生可能エネルギーって何?

再生可能エネルギーとは、風力発電、地熱発電、水力発電、太陽光発電、バイオマス発電(食品廃棄物や有機物でエネルギーを燃やす際、できた熱を利用してエネルギーを発生させる)など、自然の力でつくるエネルギーを指します。

経済産業省の「資源エネルギー庁」では、再生可能エネルギーの普及活動を行っています。

今後は売電が厳しい時代に…導入をするなら、今がチャンス!

従来、太陽光発電システムの導入を進めるため、さまざまな補助金制度が利用できました。しかしここ数年で、全国の(太陽光パネル設置の)補助金制度は、次々と打ち切られています。

これは(太陽光発電システムの普及に)一定の効果が出てきたのと、売電の数が多すぎて、電力事業者の負担が大きくなっていることが理由です。こうした背景もあり、太陽光発電システムの導入は「やや下火」になってきています。

自家発電設備を取り入れるなら、今がチャンス

太陽

太陽光発電システムの導入や売電をお考えの方は、できるだけ早めに設置をしましょう。なぜなら、売電の価格は(パネルの普及に伴い)徐々に下がってきているからです。設置をするなら、買い取り価格が高いうちに取りかかりましょう。

また、電力自由化の流れにのって「売る業者」を変えてみるのも良いでしょう。新規参入業者の多くは、固定価格よりも高い「プレミアム価格」で買い取りをしてくれます。電力自由化のチャンスを活かし、再生可能エネルギーを上手に販売してください。

まとめ:太陽光発電システムの導入と売電は、早めに取りかかろう!

太陽光発電の補助金制度が少なくなってきたことで、太陽光パネルの設置台数も徐々に少なくなっています。現在、自家発電の導入をお考えの方は、できるだけ早めに設置をしましょう。

太陽光発電
売電の価格は徐々に低くなってきています。売電価格を下げないためには、新規事業者と契約して「プレミアム価格」で買い取ってもらいましょう。

電力自由化の流れに乗って、たくさんの事業者がプレミアム価格での買い取りを提案しています。ぜひ、電力自由化と合わせて、売る相手(事業者)を見直してみてください。

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