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「岩手県」の電力自由化はどうなっている?

岩手県の電力事情

岩手県の電力使用量は全国第33位です!

岩手県の電力消費量は、平成20年の調査によると2,813GW/h(100万kWh=1GWh)です。都道府県別でみると第33位に位置しています。消費量の内訳をみると、産業用の消費量が家庭用の約1.5倍となっています。岩手県は第一次産業が盛んで、古くから穀物生産、畜産業などが発展しており、食料自給率はつねに100%を超えています。新日鐵住金、釜石製鐵所などの工場がありますが、県内に大規模な工場は少なく、近年トヨタ自動車の工場など企業誘致を推進しています。このような環境から岩手県では産業用の電力使用量が家庭用を上回っていますが、その値はあまり高くありません。

産業用の電力消費量は全国第29位です!

電気事業連合会統計委員会によるデータをみると、平成17年に2,793GW/hだった岩手県の電力消費量は、平成19年には2,871GW/hまで増えています。しかし翌年の平成20年には2,8013GW/hまで僅かながら減らしており、省エネルギー対策が少しずつ効果を表しているようです。産業用の電力使用量は全国で第29位と平均を下回る順位ですが、さらに省エネ化を進めるため、様々な業種の事業所においても省エネ化を推進しています。

岩手県民1人当たりの電力消費量は2,058kW/hです

岩手県の人口は平成22年10月時点で1,330,147人と全国32番目の人口数でした。県の電力消費量は2,813GW/hであるため、1人当たりの電力消費量は2,058kW/hとなります。この値は都道府県別では第45位という低いランクで、東北地方の平均的な値を下回っています。県内総生産は4兆1,000億円(平成22年度) と全国で33番目の経済規模で、産業用の電力使用量が全国平均より少ない岩手県ですが、県民1人当たりの電力使用量も非常に低い数値となっています。

東北地方の中での岩手県の電気事情

岩手県では少子高齢化による人口の減少が加速しています

岩手県の人口は1,330,147人で全国第32位ですが、同じ東北地方の他県をみると、宮城県は2,348,165人(全国第15位)、青森県は1,373,339人(全国第31位)、秋田県は1,085,997人(全国第38位)等となっており、岩手県は東北地方のなかで3番目に人口が多い県です。しかし、国勢調査のデータによると平成17年から人口が減りはじめ、平成17年から22年までの5年間で約5.5万人と大幅に減少させています。県内の多くの地域が5%以上の減少率となっており、少子高齢化が加速しているため今後も人口は減り続けると予測されています。

岩手県民の電力消費量は全国で最も低い値です

1人当たりの電力消費量に関しては、岩手県は全国で45位(2,058kW/h)と非常に低い順位ですが、同じ東北地方の他県をみると、宮城県は第38位(2,095kW/h)、福島県は第44位(2,058kW/h)、秋田県は第46位(2,021kW/h)、青森県は第47位(1,962kW/h)等となっており、最下位から4番目まで東北地方の県で独占されています。冬は寒さが非常に厳しいため電力の消費量が上がるイメージがある東北地方ですが、複数人の家族で暮らす世帯の割合が多く、1世帯あたりの人員数が全国平均を上回るため、1人当たりで換算すると低い値となるようです。

岩手県民の電気の使い方

岩手県は自治体が中心となって省エネルギー対策を推進しています!

県全体の電力使用量は全国で第33位と低い水準ですが、Co2削減を目指し、さらに省エネ化を進める取り組みを自治体が中心となって進めています。岩手県では、省エネ性能に優れた住宅および建築物の建築 、省エネ化を図るためのリフォーム等に対する支援を行う「省エネ住宅ポイント制度」を実施しています。比較的電力の使用量が少ない岩手県ですが、冬は寒さが厳しく、各家庭においては電力の消費量が高くなることもあり、省エネルギー対策の推進に力を尽くしています。

岩手県の電力自由化の影響

岩手県民は電力自由化によってもたらされる節電・節約に期待しています!

県全体の全力使用量は全国で33番目というレベルの岩手県ですが、今後より一層省エネ化を進めるため、自治体が中心となって様々な取り組みを行っています。家庭においては全国で3番目に電気を使わない県となっていますが、地球温暖化防止など環境を守るための省エネ化を進めて行くと同時に、電気代の節約が期待できる「電力自由化」に注目しています。

電力自由化ってどういうこと?!

これまでは、地域ごとに特定された一社だけに電力業を独占的に行わせる法体制となっていました。発電、送電、送配電網に関しても特定の電力会社が保有していました。2016年4月から開始される「電力自由化」によって特定の事業者以外も家庭向けの電力供給が可能となるため、様々な業種の事業者が新たに電力業に参入し始めています。自由化されたことで消費者は多くのPPS(特定規模電気事業者)から契約する事業者を選ぶことが出来るようになります。また、そのことによって事業者間の価格競争がはじまるため、電気代が今までよりも割安となることが期待されます。

岩手県は再生可能エネルギーの普及を推進しています!

岩手県では、地域の強みを活かした再生可能エネルギーの開発と地域に根ざした取り組みの推進を行っています。洋上風力発電など地域特性を利用した再生可能エネルギーの開発を進めており、県内各地に大規模風力発電施設(ウィンドファーム)が建設されています。葛巻町にあるグリーンパワーくずまき風力発電所は21,000MWの発電能力を有し、平成27年12月から地域にクリーンなエネルギーを供給し続けています。また、太陽光発電を行うためのメガソーラーも多数設置されています。さらに、日本で初めての地熱発電所である松川地熱発電所と葛根田地熱発電所の合計出力は103,500kWあり、国内第2位の設備規模となっています。水力発電所に関しては、平成19年度の時点で45ヵ所の事業用発電所があり、県内で発電される電力の約1/2を占めています。

エネルギー地産地消のシステムづくりに注力しています!

岩手県は県内の電力使用量の18%(平成22年時点)を再生可能エネルギーでまかなっており、さらに10年間で比率を倍増させる計画を進めています。小水力発電と地熱発電による電力供給の割合が高く、特に地熱発電に関しては大分、秋田に次ぐ全国第3位の発電量を誇っています。住宅用太陽光発電システムの普及率は2.9%と低めで、都道府県別でみると第35位という水準ですが、日照時間があまり長くない地域であるため、普及率が今後大幅に増加するとは考え難く、今後は風力発電が広まっていくだろうと予測できます。

自分好みの新電力を選ぶことも電力自由化の魅力の一つです!

岩手県は地域特性を活かした再生可能エネルギーの普及を推進し、クリーンなエネルギーの地産地消を目指しています。家庭に向けた「電力自由化」に関しても県民の注目を集めており、電力会社の切り替えによる電気代の節約に期待しています。各家庭においては電気使用状況を正しく把握し、様々な業態のPPS(特定規模電気事業者)の中から、最適な事業者を選ぶことが大切です。また、それぞれのご家庭によって何を基準に電力会社を選ぶかしっかりと検討し、満足できる選択をしましょう!

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