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短時間で湯が沸く電気ケトルの電気代とカフェ風ケトルと節約術を紹介


ティファールのテレビCMでもおなじみのように、電気ケトルはあっという間にすぐにお湯が沸く便利なものです。便利だからこそ電気代がどれくらいかかるのか調べておきたいですね。ティファールの電気ケトルの電気代が気になる方、節約術と合わせて参考にしてください。

電気ケトルの消費電力は低い?電気代を計算してみよう

電気代VSガス代!電気ケトルとやかんの湯沸かし代を比較

あっという間にすぐに沸くというフレーズ通り、ティファール メゾン ステンレスシルバー 1.0Lなら、消費電力1250W、満水時約5分、約2.8円の電気代でお湯が沸きます。同じように1リットルの水をやかんで沸かした場合、湯沸かし代はどちらが安いでしょうか。東京ガス広報部によると、20センチのやかんで水1リットルを沸かした場合、強火で5.3分、ガス代は約2.0円です。中火なら8.9分、ガス代は約1.9円です。

プロパンガスを使用する地域は、ガス料金が一定ではないので今回は東京ガス広報部による料金を参考にします。わずかにティファールの方が約1.0円高いですね。水1リットルの湯沸かし代は、電気代2.8円VSガス代約2.0円で、やかんで沸かした方が安いという結果になりました。

やかんはサイズがさまざま。1リットルのお湯なら平均約2円

やかんはデザインやサイズが豊富で、お湯を沸かすガス代はやかんのサイズと火加減で変化します。平均的なやかんは2リットル前後が主流で、使用頻度や家族構成などによっては、5リットル以上の大きいやかんを使用する家庭もあるでしょう。またガス料金単価は150円前後でもLPガスも変動することや、プロパンガスはガス会社基準のため一定額ではありません。

そのためやかんでお湯を沸かすガス代を計算することはなかなか難しいのですが、平均して1.9円~2.2円、この記事上では間を取って平均2.0円としています。やかんはお湯を沸かすことに特化したキッチン用品でも、保温機能はありません。保温したい場合は魔法瓶にお湯を移し替えると良いでしょう。ガスでやかんを使ってお湯を沸かすよりも、電気ケトルや電気ポットの方が安全ですね。電気代がどれくらいかかるのか、節約できるのはどちらなのか見ていきましょう。

電気ケトルと電気ポットの電気代どちらが節約できる?

電気ケトルと電気ポットは、本来は同じジャンルのものです。お湯を沸かす機能中心のものが電気ケトル、お湯を沸かして保温ができるものを電気ポットと呼んでいます。そんな電気ケトルと電気ポットでは、どちらが電気代を節約できるでしょうか。どちらかを毎日使う方は要チェックです!

電気ケトルと電気ポットの電気代は?節約は都度沸かす電気ケトル優勢

ティファール メゾン ステンレスシルバー 1.0Lの場合、1.0リットル満水時の電気代は約2.8円です。電気ポットはマイコン沸とうVE電気まほうびん 優湯生(ゆうとうせい)/CV-GB22を参考にすると、湯沸かし時の消費電力は905W、電気代は1日あたり約17.6円です。ティファールは1回あたり、優等生は1日あたりで違うので、間違えないようにしましょう。

マイコン沸とうVE電気まほうびん優湯生の電気代は沸騰2回、再沸騰1回、23時間90度の保温をした場合の1日あたりの電気代です。単純にティファールで、朝・昼・晩と3回お湯を沸かした場合、「約2.8円×3=8.4円」です。電気代だけを比較するなら、使う都度お湯を沸かす電気ケトルのティファールの方が電気代を節約できます。年間で比較すると、マイコン沸とうVE電気まほうびん優等生に比べ、ティファールの方が約3,312円の電気代を節約できます。

項目 ティファール
メゾン ステンレスシルバー 1.0L
マイコン沸とうVE電気まほうびん
優湯生/CV-GB22
1日あたりの電気代 8.4円
(1日3回満水で沸かしたとして)
約17.6円
1ヶ月当たりの電気代 252.0円 約528.0円
年間の電気代 3,024.0円 約6,336.0円

短時間&1回2.8円でお湯が沸くのは電気ケトル

お湯が欲しいときは、なるべく早く欲しいことが多いですね。お茶を入れるにしても、カップ麺を食べるときでも、数分程度でお湯が沸いた方がありがたいです。マイコン沸とうVE電気まほうびん優湯生のお湯が沸くまでの時間は、象印電気ポット商品一覧によると約19分です。電気ケトルに比べると約4倍もかかりますが、他の電気ポットと比べると比較的早く沸くタイプです。

ティファールは満水時で約5分、カップ麺1杯分相当の500ccならスイッチオフまで2分46秒と公式発表しています。電子ケトルと電気ポットでは、電気ケトルの方が短時間でお湯が沸くことがわかります。ですが、1リットル以上のお湯を沸かすなら電気ポットの方が優秀で、3リットル~5リットルの大容量でも保温や再沸騰ができるメリットもあります。

電気代を抑えたい!短時間でお湯が沸く電気ケトルの節約術

電気ケトルは消費電力がドライヤー並みに高くても、湯沸かし1回分の電気代はわずかです。ですが、もっと気楽に使うためにも電気ケトルの電気代を節約する方法を紹介します。

ティファールで始める電気ケトルの電気代節約術

ティファール メゾン ステンレスシルバー 1.0Lでかかる電気代を節約するには、いくつかの方法があります。1日のうち、お湯は1~2杯あれば十分という方は、カップ1杯分(140cc)で沸かす方が良いでしょう。電気代は2杯沸かしても満水時の約半分で済みます。500ccまで使う方も満水で沸かして使わずに500ccで沸かす方が電気代は半額の1.4円とお得になります。

1日にどれくらいのお湯を飲むかはわからない・変動するという方は、朝に満水の1リットルを沸かして、保温ができる水筒や魔法瓶に移し替えて保温することがおすすめです。沸騰した状態は維持できませんが、90~80度程度の温度で保温することができます。休憩時間にお茶やコーヒーを飲むなら、朝にまとめてコーヒーを作っておくことも良いでしょう。

電気代は、ティファールでお湯を沸かす時間や回数を減らすことで、実質的な節約をすることができます。また、保温する環境がない場合は、必要な分だけその都度沸かす方が1日の電気代の節約に貢献します。

定期的な掃除も節約になる!水垢掃除はクエン酸を活用

電気ケトルを始め水を加熱する家電には、どうしても水垢が貯まりやすく、いつのまにか白くざらざらして固くなっていることがあります。こうした水垢は放置しておくとどんどん厚みを増して貯まり、電子ケトルの故障の原因になるので放置してはいけません。定期的に掃除することがおすすめです。

1ヶ月に1回程度、ミヨシ 暮らしのクエン酸を使って掃除します。やり方は簡単で、電子ケトルに小さじ2~3杯のクエン酸を入れて水を満水まで入れます。その後1回沸騰させて30~40分つけ置きにします。つけ置きした後はもう一度沸騰させてください。

2回目の沸騰後、湯を捨てて内部をゆすぎます。このときに水垢が残っているときはもう一度同じ工程を繰り返すか、スポンジでこすり取るようにします。電子ケトルの使用頻度により、掃除の間隔は変わりますが、さほど汚れていなくても月に1回の恒例行事にする方が、キレイな状態を維持できます。クエン酸は100円均一でも購入できるので、経済的な負担にもなりにくいでしょう。

バルミューダの電気ケトルはやかんと味が違う?電気代をチェック

電気ケトルはティファールのほかに、いくつかのメーカーが販売しており、最近ではカフェ風の電子ケトルが注目されています。バルミューダ、ラッセルボブスなど、おしゃれな電子ケトルの電気代をチェックしてみましょう。

コーヒー党はティファールよりバルミューダ電気ケトルが電気代がお得

バルミューダの電子ケトル、バルミューダ ThePot K02A-CRは、小さめのステンレス製で、美しい電気ケトルとして注目されています。ブラック・ホワイト・クロームの3種類のカラーがあります。同様のコンセプトのラッセルホブス カフェケトル 7410JPも、ステンレス製が水量別に3種類、マットブラック(0.8リットル)があります。

メーカー ティファール バルミューダ ラッセルボブス
水量(リットル) 1.0 0.6 1.0
(0.8、1.0、1.2)
消費電力 1250W 1200W 1250W
満水で1回沸かしたときの電気代 約2.8円
(5分)
約1.6円
(3分)
約2.8円
(5分)
1日3回沸かして
1ヶ月使ったときの電気代
252.0円 144.0円 252.0円

電気代に注目すると、バルミューダの消費電力が最も小さく、1回満水で沸かしたときの電気代もほかの半額近くまで安いです。水量が少ないことも影響していると思いますが、1回あたり1.6円なら1日3回沸かしても4.8円と5円までかからず気楽に使えそうです。1ヶ月毎日使っても、300円以下の電気代のため、電気代の負担にはなりにくいでしょう。

コーヒー党には細長い注ぎ口がおすすめ!

電気ケトルでカフェ風のデザインの製品が増えているのは、注ぎ口との関係が深いようです。バルミューダやラッセルボブスでは、注ぎ口が細いモデルを発売しており、この細さがドリップ式のコーヒーの味を左右します。ドリップしてコーヒーを淹れる場合、やかんなどのように注ぎ口が広いタイプは、細いタイプに比べてお湯がドバっと出てしまい、コーヒーを上手く淹れることができません。

ティファールもやや注ぎ口が広く、ドバっとお湯がでてしまうため、コーヒー豆を蒸らす作業も上手くいかないことが多いです。こうしたことから、細い注ぎ口の電子ケトルを求める方が増えており、各社のモデルに注目が集まっています。こだわりのコーヒーを飲みたい!という方は、カフェ風デザインの細い注ぎ口の電子ケトルをチェックしてみましょう。

コーヒーメーカーのUCCでは、ペーパードリップでのおいしいコーヒーの淹れ方を紹介しています。コーヒー党の方は参考にしてみてください。

電気ケトル入門はティファールで!電気代・時間・性能が抜群に安定

電子ケトルをこれから購入する方は、電気代や性能、お湯が沸くまでの時間など、安定した実績があるティファールからスタートすることをお勧めします。ティファールの電子ケトルは、一般的な使い方をする上では、テレビCMのようにあっという間にお湯が沸き、忙しい朝に重宝する存在です。

1回の電気代も2.8円、朝昼晩と1日3回沸かしても8.4円、10円かからずに使えます。一人暮らしの方、共働きの二人暮らしの方、5人以上の家族の方にも使いやすいラインナップなので、初めての電気ケトルにもおすすめできます。

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