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電気代をクレジット決済にするとお得!口座振替の人はもったいない!

電気代をクレジット決済にするとお得!口座振替の人はもったいない!

電気代を始めガス代や水道代などの公共料金は、クレジットカード払いができるケースが増えています。銀行口座からの引落し、振込用紙による振込、集金などの支払い方法のほかに、選択肢が増えて利便性が高まり良いこと尽くしのように感じられます。

クレジット決済で支払うメリットと注意点、クレジット決済にする手順について、詳しく紹介していきます。

電気代をクレジット払いにするメリットと注意点

公共料金の中でも電気は、全国各地の電力会社が提供し料金を回収しているため、比較的クレジット決済にしやすい公共料金です。以前は口座振替が一般的でしたが、近年ではほとんどの電力会社でクレジット決済に対応しており、利用者も増加傾向にあります。

電気代をクレジット決済にするメリット

電気代をクレジット決済にするとどんなメリットがあるのでしょうか。代表的なメリットを5つ紹介します。

クレジットカードのポイントが貯まる

クレジットカードのほとんどは、独自のポイントプログラムがあり、100円につき1ポイント、200円につき1ポイントなど、カードごとに異なる還元率でポイントがもらえます。例えば、入会金・年会費無料の楽天カードなら、100円ごとに1ポイントの1%還元でポイントが付与されます。

楽天カードの場合で考えると、1か月10,000円の電気代をクレジット決済すると、100ポイント付与される計算です。1年間では100ポイント×12か月で1,200ポイントとなり、他の支払いもカード決済があるなら最低でも1,200ポイントもらえると考えることもできます。楽天ポイントは1ポイントを1円として使うことができるため、毎月の電気代をクレジット決済にしたことで、毎月100円の割引またはキャッシュバックをもらっていると考えることもできます。

貯めたポイントを自由に使えることも特長で、たくさん貯めて旅行代金として使うことや、欲しい商品をポイントだけで購入することもできます。毎月の支払いをクレジット決済にすることは、楽しみながら支払う方法と考えても良いでしょう。

公共料金の支払いを一括管理できる

電気代のほかに、ガス代や水道代など他の公共料金もカード払いにすれば、すべての代金をクレジットカードの明細で一括管理できるようになります。通常は、それぞれの明細をバラバラにチェックしなければなりませんが、1枚の明細またはWeb明細でまとめて管理できるようになります。家計簿アプリなどと連携させれば、グラフ表示や月別に比較することもでき、ますます便利に管理できますね。

支払日をまとめられる

口座振替で公共料金を支払う場合、電気・ガス・水道などそれぞれに引落し日が異なるため、カツカツの家計の場合残高不足にならないか不安を感じます。しかし、クレジット決済にすると支払い日はカード会社が指定する日となり、支払い日の前日までに残高確認と入金を済ませておけば、確実に支払うことができます。また、近年ではWebやアプリから利用額をチェックできるので、残高不足になるケースはほとんどありません。

口座振替よりも支払いを先延ばしにできる

カード利用額の支払い日は、最低でも1か月程度先に設定されており、電気代の支払いを先延ばしにすることができます。口座振替の場合は電力会社から請求があると、比較的早く口座引き落としが行われます。クレジット決済の場合は、電力会社にカード会社が立て替えて先に支払い、カード会社は利用者に1か月程度後に利用額を支払ってもらう仕組みになっています。

クレジット決済は、今すぐに支払うお金がないときにも利用可能で、支払いを先延ばしできるところが大きなメリットです。カードの支払い日に確実に支払えば、何度でも繰り返し利用できることもメリットの1つでしょう。また、各社に確実な支払いをしている状態になるため、電気やガスを止められる心配もぐっと少なくなります。

クレヒス育成に貢献する

クレジットカードの使用歴は、個別に管理されていることをご存知でしょうか?使用歴はクレジットヒストリーと呼ばれ、遅延や滞納があるとその記録は個人信用情報機関に金融事故情報として記録される仕組みになっています。この状態になるとカードは強制解約となり、しばらくの間は新しくクレジットカードを作ることができなくなります。

通称クレヒスは、自分で磨くことが重要で、適切なカードの使用と確実な支払いによって信用を育てることが必要になります。電気代のように毎月少額でも、確実に支払い続けることによりクレヒスを磨くことに貢献します。将来、ローンを組むときの審査にも大きく関係するので、コツコツ磨いていきましょう。

電気代をクレジット決済にするときの注意点

電気代をクレジット決済にするときは、メリットばかりではなく注意しなければならないこともあります。代表的な注意点を3つ紹介します。

口座振替割引は受けられない

電力会社・ガス会社・水道会社によっては、口座振替での支払いに対して50円程度の割引を行うところがあります。地域や会社により割引額は異なりますが、クレジット決済にするとこれらの割引は受けられなくなります。口座振替割引と、クレジットカードのポイントのどちらがお得か比較してみましょう。

口座振替割引額が1か月50円だとして、1ポイントが1円として使えるポイントを1か月100ポイント付与されるとしたら、クレジット決済がお得になりますね。口座振替割引の方がお得になるときは、無理にクレジット決済にしなくても良いと判断できます。

カードの利用限度額を圧迫しないか

クレジットカードには、カード利用者ごとに利用限度額が決められています。通常は収入や返済能力などを考慮して限度額が決められますが、もしも限度額が低い場合は注意が必要です。例えば、限度額が20万円なら、旅行代金や車検代金などを支払ったときは、限度額に達してしまい電気代が支払えなくなります。

クレジット決済で電気代を支払う場合は、ショッピング枠にある程度の余裕があることと、毎月決まった金額を利用することを認識しなければなりません。公共料金以外で買い物や旅行代金などを支払うときは、限度額と相談して利用するようにしましょう。

クレジット決済に対応していないケースに注意

大手電力会社のほとんどはクレジット決済に対応していますが、2016年4月より新規参入した新電力会社を含め、地域によっては対応していないところがあります。クレジット決済を希望する場合は、事前に問い合わせるか、各電力会社の公式ホームページで確認するようにしましょう。

引っ越しなどで新しい地域に住むときは、事前に確認して手続きしておくことがおすすめです。1か月くらい前に申し込みが可能なら、新生活のスタートと同時にクレジット決済も利用できるようになるでしょう。

各電力会社へのクレジット決済申し込み方法

クレジット決済を希望するときは、各電力会社への手続きが必要です。国内の大手電力会社では、ほとんどがクレジット決済に対応していますが、申込方法や対応するカードの種類は少しずつ異なります。各電力会社の申込方法をまとめました。

電力会社 申込方法 その他
東京電力 ネット申込・郵送・窓口
関西電力 ネット申込・郵送
中部電力 ネット申込・郵送
北海道電力 カード会社に直接ネット申込または申込書の取り寄せ・北海道電力HPより申込書取り寄せ・電話申込 ほくでん契約センター
0120-12-6565
月曜~金曜9時~17時、土曜9時~15時
東北電力 カード会社に直接ネット申込・電話申込・郵送 コールセンター
0120-175-466
中国電力 カード会社に直接ネット申込・ネット申込・郵送 中国電力のぐっとずっとのクラブ会員の方は会員HP、その他は新規会員登録後に申込可能
九州電力 カード会社に直接ネット申込・郵送
四国電力 ネット申込・カード会社に直接ネット申込
北陸電力 カード会社に直接ネット申込・郵送
沖縄電力 カード会社に直接ネット申込・ネット申込・電話申込 沖縄電力 小売電部門
0120-586-391
月曜~土曜8時30分~17時

クレジット決済に対応するカードの種類は、各電力会社で確認してください。国際ブランド別にみると、VISA、Mastercard、JCB、アメリカンエキスプレス、ダイナーズクラブの5大国際ブランドにはすべて対応しているので、ほとんどのクレジットカードが使えるでしょう。

まとめ

電気代をクレジット決済にすることは、いくつかの注意点はあるもののメリットの方が大きいといえます。使用するクレジットカードによっては、家計簿アプリと連動できるものもあり、口座振替時よりもぐっとわかりやすく管理できるようになります。

長くクレジット決済を利用していけば、自分自身の信用を作ることにも貢献するので、少額だからと諦めずにクレジット決済に変更してみてはいかがでしょうか。

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