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自信を持って選びたい!メーカー別空気清浄機の機能と効果的な置き方

空気清浄機は季節を問わず年中取り入れる家庭が増えてきて、花粉やPM2.5などのアレル物質、風邪やインフルエンザなどのウイルス除去など、キレイな空気を求める傾向が強まっています。快適な環境作りに役立つ空気清浄機を、自信を持って選べるよう機能や効果をメーカー別に紹介します。

アレル物質やウイルス除去にも効果的!空気清浄機の必要性

空気清浄機で効果的に除去!1回0.5Lの呼吸は大量のほこりも含んでいる

私たち人間は休むことなく呼吸をして生活していますが、この呼吸でどのくらいの空気を吸っているでしょうか。NHKの実験によると、1回の呼吸で吸い込む空気はおよそ500mlで、1分間に15回くらいの間隔で呼吸するのが一般的とのことです。1時間あたりで考えると、500mlのペットボトル900本分にもなり、短い時間でも相当な量の空気を吸っていることがわかりますね。

空気清浄機は空気を取り込み各フィルターで清浄して空気をきれいにします。フィルターが汚れたら洗浄・交換すれば何度でも元通りに使えますね。人間のフィルターに当たる肺は、洗浄や交換はできないので、なるべくきれいな空気を吸うことが重要になります。また、近年ではPM2.5など大気汚染が問題になっていますが、残念ながら大気汚染に国境はないため、自分で身を守る対策を取らなければなりません。

大気汚染に加えて部屋のほこり・カビ・ペットの毛・花粉なども肺にとっては負担が大きいものです。目には見えなくとも、ひと呼吸の中には大量のほこりやアレル物質を含まれていて、汚れた空気を吸っている状態です。大気汚染や部屋の空気汚染から健康を守るためには、部屋の掃除と空気清浄機が欠かせないといえるでしょう。

花粉対策にも効果的!空気清浄機が効果を発揮する物質を紹介

空気清浄機は空気を洗う、と言われるほど空気中の有害物質を除去することができます。花粉やほこりなどはもちろんのこと、アレルギーの原因になる物質も除去できます。その中でも、空気清浄機がしっかり除去できる得意な物質について見ていきましょう。

空気清浄機が効果を発揮!ハウスダストの除去に効果あり

家の中でのアレルギー症状の原因NO.1は、ハウスダストです。ハウスダストは名前の通り家の中のごみのことで、ほこり・チリ・ダニ・ダニの糞・ダニの死骸・ペットの毛やフケ・粉塵などさまざまなものが含まれている集合体です。

空気清浄機はハウスダストの除去に効果的で、目には見えなくとも3~4週間の運転でフィルターに汚れが貯まっているので確認できます。一般的な空気清浄機のフィルターは0.3㎛(マイクロメートル)と細かく、ハウスダストは10~100㎛と大きな物質が多いのでしっかりと除去することができます。

何らかのアレルギー症状を起こしている方がいるときは、空気清浄機の使用で症状が軽減する・落ち着くなどの変化を実感できるようになります。アレルギーがある方はなるべく普段から空気清浄機をつけっぱなしで使って、こまめにフィルターの掃除をすることをおすすめします。

つらい花粉の時期も空気清浄機の効果で症状を軽減できる

花粉はハウスダストのように、空気清浄機の効果を実感しやすいものです。一時的な飛散でも花粉症の方にとっては、鼻水や目のかゆみなど負担の大きな存在です。花粉は飛んでいる状態ではほとんど見えないものです。しかし花粉は20~40㎛ほどの大きさの物質で、風がないときは花粉自体の重さで床や地面に落ちて貯まっていきます。

飛散量が多い時期に朝一番で床や窓際を指でさっとこすってみてください。黄色っぽい粉状の花粉が指に付着するのを確認できることがありますよ。空気清浄機は花粉に特化したセンサーを搭載しているため、飛散量が多い時期は日中はもちろん夜間も点けっぱなしにした方が効果的に花粉を除去できます。

夜間も点けっぱなしにできない場合は、空気清浄機の運転中に扇風機やサーキュレーターを併用して花粉を舞い上げて除去することがおすすめです。空気を循環させることで効率的に空気清浄効果を発揮してくれますよ。花粉症の症状がひどい方は、マスクや眼鏡などでしっかりガードして行ってくださいね。

カビ対策にも効果的!空気清浄機の各機能で除菌もできる

家の中のカビは、水回りをはじめ日陰や結露が多い部分に発生しやすいです。窓のサッシやエアコン内部、北側の押し入れなどは気づけばカビが生えていた、ということも良くありますね。空気清浄機はそんなカビ対策にも効果的で、ほとんどのメーカーで取り込んだ空気を除菌する機能を搭載しています。

普段から閉めたままの押し入れやクローゼットは、ときどき風通しを良くして空気清浄機を置いてみてください。すでにカビが発生しているところは、漂白剤などを使ってふき取ってしまいましょう。年に数回程度の空気清浄機とカビのふき取りで、カビ対策もできるようになりますよ。

また、家の中(建物の中)で湿気が多い場所には、空気清浄機を設置しておくこともおすすめです。カビの胞子やえさになる雑菌も除去してくれるので、カビの発生予防効果も期待できます。

カビが潜みやすい場所は意外と身近なところだった!

カビが発生する場所は比較的普段から目につきにくく、家の中でもほとんど開閉しない場所、よく使っていても掃除しないような場所が多いです。気づいたときには広範囲でカビだらけということも良くあります。空気清浄機でのカビ対策と併せて、気づきにくいカビの発生場所もチェックしておきましょう。

  1. 家具と家具の間、家具と壁との隙間
  2. ベッドやマットの下
  3. エアコン内部
  4. 掃除機の中
  5. 押し入れやクローゼットの中

インフルエンザ対策に空気清浄機は効果ある?加湿器併用がおすすめ

インフルエンザをはじめとするウイルスは、空気洗浄機で取り込むことは可能でも、搭載する除菌機能が感染予防に効果があるかははっきりした結果が出ていないのが現状です。ウイルスが死滅して感染能力を失うには、湿度や気温の条件が必要です。そのためウイルス対策をするなら、空気清浄機と併せて加湿器の使用や濡れたタオルを部屋干しするなど、湿度を50~70%に保つように工夫しましょう。

ウイルスのほとんどは湿度が50~70%の環境だと、6時間後には感染能力を失うか全滅することがわかっています。適度な湿度は花粉対策にも良く、飛散を抑制して粘膜の保湿により症状の悪化を予防する効果が期待できます。最新モデルの空気清浄機は加湿機能付きのものも豊富なので、ウイルス対策を重視したい方は加湿機能付きモデルがおすすめです。

空気清浄機は臭い対策にも効果あり!気になる方にもおすすめ

生活臭やペットの臭い対策なら、空気清浄機や脱臭機を使う選択肢がありますね。近年では空気清浄機に脱臭機能が付いたもの、脱臭機に空気清浄機能が付いたものも登場していて、どちらが良いのか迷うこともあります。ですが、消臭効果と総合的に空気をキレイにすることの両方を考えると空気清浄機に軍配が上がります。

ただ、空気清浄機があるから臭い対策は万全!という感覚ではなく、機能の一部という受け止め方が良いでしょう。空気清浄機は、部屋干し衣類の生乾き臭や、生活臭、加齢臭、ペットの臭いなどを軽減させることに効果的です。

除菌・風邪予防に効果的な空気清浄機の特徴と電気代を解説

空気清浄機の中でも除菌・風邪予防・アレルギー物質の除去に効果的で、人気の3メーカーの特徴を紹介します。目安になる電気代もチェックして、ライフスタイルに合う空気清浄機を選ぶようにしましょう。

ペットにも優しいシャープ空気清浄機プラズマクラスターの効果

シャープの空気清浄機には、シャープ独自のプラズマクラスターが搭載されています。このプラズマクラスターは、もともと自然界に存在するのと同じプラスとマイナスのイオンで、KI-JP100には、イオン濃度を高めたプラズマクラスターNEXTと加湿機能が搭載されています。

浮遊するカビ・ウイルス・雑菌・アレル物質・臭いの原因菌などの作用を抑えて除菌し、抑制スピードを最大1.3倍までアップしています。静電気の除電・たばこの臭い・体臭・生活臭・排泄物の臭いも分解・消臭・除去する効果が期待できますよ。

プラズマクラスターはもともと自然界にあるイオンと同じものなので、ペットがいる家庭でも安心して利用できます。ペットの気になる排泄物の臭いも約10畳相当の部屋なら約6時間で効果を発揮、加湿機能も併せて使うことでより快適な環境を作り出します。

空気清浄運転の
1日当たりの電気代の目安
28.5円 約3.7円
(静音運転時)

微粒子も効果的に除去するダイキンは2019年空気清浄機おすすめメーカー

ダイキンの空気清浄機は、たばこに含まれる一酸化炭素などの有害物質は除去できないものの、ツインストリーマ搭載で空気の汚れや臭いに2倍の分解力を発揮します。MCK70Vなら、PM2.5などを含む0.3㎛の微小な粒子も99.9%除去、10年間交換不要のタフフィルター採用で、高い集塵効果を発揮します。

空気清浄のほか加湿モードも利用でき、高め60%、標準50%、ひかえめ40%の3段階の加湿設定から選べます。加湿空気清浄時はウイルス抑制効果も期待できるので、インフルエンザのシーズンにも活用したいですね。また、ダイキンルームエアコンと同じアプリで操作が可能なため、外出時もスマホから部屋の空気状態を確認して操作できることも魅力の1つでしょう。

給水や各部位のお手入れが簡単設計で使いやすく、移動にも便利なキャスター付きの本体など、細部に工夫がちりばめられていることも特徴的です。

空気清浄運転の
1日当たりの電気代の目安
5.8円 3.1円
(節電運転時)

床のほこりもしっかり吸引!パナソニック空気清浄機のナノイーの効果

パナソニックの空気清浄機には水から生まれたイオンのナノイーを搭載、F-VXR55にはその効果の決め手となるOHラジカルを10倍に生成したナノイーXを搭載しています。さらに、日本アトピー協会推奨品として認定され、空気清浄機業界でもエリート、ワンランク上のモデルと言えるでしょう。

各アレル物質に対する高感度の各センサーを搭載、中でも注目すべきはパナソニック独自開発の高感度ハウスダストセンサーで、ナノイーXが浮遊する花粉を1年中無力化し、ハウスダストセンサーがパワフルに床上吸引をするため、効率的かつ徹底的な花粉対策が可能です。

高感度ハウスダストセンサーは、床上30センチの汚れにも反応、貯まりやすい花粉やハウスダストもぐんぐん吸引します。小さな子供がいる家庭でも安心して使えることが魅力です。

空気清浄運転の
1日当たりの電気代の目安
約7.2円 約4.8円
(静音運転時)

空気清浄機はどこに置く?空気の動く場所に限定設置が効果的な置き方

空気清浄機を効率的に使うには、どこに置くのがベストでしょうか。特に決まりはないものの空気清浄機の性質から、空気の動きがある場所に設置することが良いとされています。空気清浄機の効果的な置き方について、詳しく見ていきましょう。

部屋の隅より中央・出入り口に空気清浄機を設置が効果的な置き方

空気清浄機は汚れた空気を一旦取り込み、フィルターを通してキレイになった空気を部屋に戻すことが基本的な動作です。空気を取り込むときは、一部の空気よりも部屋中の空気を取り込む方が良く、キレイになった空気を戻すことで部屋全体の空気を循環させることが理想的です。

空気洗浄機は部屋の壁際や隅よりも部屋の中央寄りに置くことがおすすめで、吸気口からたっぷりの空気を吸える・吐き出せることに重点を置くと良いでしょう。たくさんの空気を循環させるほど、空気清浄効果をアップさせることができます。

また、空気の動きが多い各部屋の出入り口、玄関付近などは、ぜひ空気清浄機を置いてほしいスポットです。人の出入りや風でほこりが空気中に舞っているところを、空気清浄機が感知してしっかりとキャッチするため、花粉の季節やインフルエンザの季節にも空気清浄効果を発揮しやすくなります。

乳幼児・幼児がいるなら床上30センチと24時間運転を意識!

床から30センチの高さには、生活の中で発生するハウスダストや花粉などの飛散物が集まりやすいことをご存知でしょうか。始めは空気中に舞っていても、徐々に空気の動きが減り床に落ちてきて、そこを人が歩くことで床から30センチくらいの高さまで舞うサイクルを繰り返しているのです。

乳幼児や幼児がいる家庭では、床上30センチの空気清浄を徹底したいですよね。特に赤ちゃんがいるなら、空気清浄機は24時間運転がおすすめです。24時間フル稼働させてもずっと強運転のままではなく、標準運転や弱運転(節電コースなど)を利用すれば1ヶ月の電気代は高くても500円ほどなので、感染症予防・アレルギー疾患予防のためにも意識的に使ってみてください。

空気を洗う空気清浄機は機能と効果的な置き方で実力発揮!

空気を洗える空気清浄機は近年、年間を通して利用する方も多く、一家に一台のイメージが定着しつつありますね。年間を通して使うなら、機能や効果にこだわり、いつでも空気循環を意識した置き方・使い方をしましょう。季節を問わずエアコンの風向きや、良く開閉する窓や扉などの近くに空気清浄機を置くことがポイントです。

空気清浄機本体は定期的なフィルターの手入れや、空気清浄機内部の掃除も大切で、定期的なメンテナンスは性能を惜しみなく引き出すコツともいえるものです。使用方法も短時間よりも長時間・24時間点けっぱなしの方が、アレル物質の除去に効果的です。普段から長時間使うことを前提にしたメンテナンスを心がけましょう。

また空気清浄機は、年々さまざまなセンサーや、除菌機能などが開発され進化し続けています。定期的に各メーカーの機能や、新しいモデルをチェックして、なるべく最新の性能の良いモデルを使うことがおすすめです。公的機関から推奨モデルに認定された、業界シェアナンバーワン、最新独自開発機能搭載などのモデルは、店頭でスタッフに質問しながら情報収集することもおすすめです。

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