ジュピターテレコム

ジュピターテレコム

★★★★☆ 4.0

〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館

J:COMユーザー向けプランは、最大10%OFFの格安料金設定が魅力!

契約期間 加入条件 供給電源 提携ポイント ポイント還元率
1~2年
解約金あり
長期プランへの新規加入など 購入電力 -

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ジュピターテレコムのおすすめポイント!

  • 業界トップクラスの低価格で電力を供給!
  • インターネットサービスやケーブルテレビ、固定電話のほか、au電話のセット割も適用される!
  • 充実したサービスが魅力!

ジュピターテレコムは、ケーブルテレビでおなじみのジェイコム(J-COM)で知られる大手通信会社です。

ジュピターテレコムの親会社にはKDDIのほか、「サミットエナジー」と呼ばれる電気事業者があります。電力自由化(2016年4月から)では、サミットエナジーから電力供給を受け、ジュピターテレコムが、一般家庭への小売を行います。

ジュピターテレコムの電力プランは、J:COM利用者限定のサービスです。電力が格安で利用できるため、インターネット回線や電話をJ:COMに切り替える利用者も、増えてきています。

ここでは、ジュピターテレコムの契約プランやサービスを利用するメリット、企業の歴史、供給電源の種別について、詳しく説明します。

ジュピターテレコムとは?

ジュピターテレコムは、ケーブルテレビやインターネット回線でおなじみ、J:COM(ジェイコム)を運営する大手企業です。

2016年の4月からは、J:COM利用者を対象に、格安で利用できる「電力プラン」を設け、全国のユーザーに電力を提供しています。

ジュピターテレコムの「契約プラン」一覧

ジュピターテレコムには、J:COMユーザー向けに二種類の電力プランを用意しました。一つ目は、通常の家庭用電力プランで、関東・関西・九州・札幌・仙台エリアのユーザに、格安で電力供給を行っています。

二つ目のプランは、テレビやインターネット、電話と併用する「セット割」のプランです。J:COMが提供する、オンデマンドサービスやインターネット契約、電話を利用される方は、さらに安い料金で利用できます。

まずは、通常プラン「J:COM電力」の内容について見ておきましょう。

「J:COM電力」のプランは、エリアによって異なる

J:COM電力の契約プランは、各エリアによって異なります。

エリア名 利用できる契約プラン
関東 従量電灯B/従量電灯C
(東京電力の従量電灯B、従量電灯Cに相当するプラン)
関西 従量電灯A/従量電灯B
(関西電力の従量電灯A、従量電灯Bに相当するプラン)
九州 従量電灯B/従量電灯C
(九州電力の従量電灯B、従量電灯Cに相当するプラン)
札幌 従量電灯B/従量電灯C
(北海道電力の従量電灯B、従量電灯Cに相当)
仙台 従量電灯B/従量電灯C
(東北電力の従量電灯B、従量電灯Cに相当するプラン)

ここでは、関東エリアを例に、料金が「いくら安くなるのか」詳しく見てみましょう。

「J:COM電力」プラン詳細・・・関東エリアの場合

関東エリアでは、家庭用コース従量B(東京電力の従量電灯Bに相当)と家庭用コース従量C(東京電力の従量電灯Cに相当)が利用できます。

家庭用コース従量Bの基本料金と電力量料金は、以下の通りです。

① J:COM電力「家庭用コース従量B」の基本料金
区分 内容
10A 1契約あたり
324.00円
15A 1契約あたり
486.00円
20A 1契約あたり
648.00円
30A 1契約あたり
972.00円
40A 1契約あたり
1,296.00円
50A 1契約あたり
1,620.00円
60A 1契約あたり
1,944.00円
② J:COM電力「家庭用コース従量B」の電力量料金
区分 電力量 割引の仕組み
第一段階 最初の120kWhまで (電力単価×使用量)× 0.5%割引
第二段階 120kWh~300kWh (電力単価×使用量)× 1%割引
第三段階 300kWh以上 (電力単価×使用量)× 10%割引
③ J:COM電力「家庭用コース従量B」の最低月額料金
区分 料金
1契約あたり 257.04円

このように(J:COMの家庭用コースは)電気を使えば使うほど、電気代が「0.5%〜最大10%」割引になるなど、お得な価格で利用できます。特に、1カ月300kWhを超える利用には、業界トップクラスの割引率が適用されます。

例えば、全く同じ電力量でも(東京電力40A・従量電灯Bで契約している方と比較した場合)J:COM電力ユーザーは、月々500円〜600円程の割引が受けられ、一年では「約6,000円〜7,200円」お得になる計算です。

同様に、関西や九州、札幌、仙台の各エリアでも、年間6,000円〜14,000円程の割引が適用されています。

また、エリアによっては、早割特典(関西エリア等)も利用でき、キャンペーン期間中に申込をすれば、よりお得な条件で、電気料金を節約することが可能です。

テレビやインターネット、電話と併用する「セット割」のプラン

J:COMでは、電気料金だけでなく、テレビやインターネット、電話との組み合わせで、特別なセット割り価格が適用されます。

例えば(都内で契約した場合)、テレビとネット、固定電話を個別に利用すると、総額9,048円(税抜)以上が必要です。

しかし、J:COMの「セット割」で申込をすると、テレビ+ネット+固定電話が月額8,096円(税抜)で利用でき、さらに電気代も最大10%の割引が受けられるなど、お得な価格で利用できます。

また、auの携帯電話やスマートフォンを合わせて利用すれば、さらに月額1,440円の割引が適用され、家中の通信費や光熱費を大幅に節約することが可能です。

電気とインターネット代を安くしたいなら、J:COMへの切替を検討しよう!

J:COM電力を利用するには、J:COMブランドのインターネット、ケーブルテレビ、電話(au携帯・スマートフォン等)を契約する必要があります。

しかし、長い目で見れば、NTTフレッツ光や、eo光、その他ブロードバンド回線よりも、より安く、お得に使える可能性が高いです。

特に、インターネットやスマホ(携帯電話も含む)、電話等の通信費を安くしたい方や、ケーブルテレビの費用を抑えたい方は、J:COMヘの加入手続や、契約切替を検討してみましょう。

J:COMでは、お得なセット割が適用されるほか、請求書も一本化できるなど、メリットは沢山あります。

このほか、ジュピターテレコムを利用するメリットについては、次項で詳しく説明しましょう。

ジュピターテレコムのメリット

ジュピターテレコムのメリットは、親会社の規模が大きく経営が安定していることです。また、ジュピターテレコムに電力供給を行う「サミットエナジー」は、豊富な経験と確かな実績が備わっています。

ジュピターテレコムの親会社、サミットエナジーについて

サミットエナジーは、国内の大手企業や商業施設、主要な公共施設への電力供給を行っており、確かな技術と実績を持っています。

新規参入業者が多い中、サミットエナジーのように経験のある企業を選べば、安定した電力供給が期待できます。

また、ジュピターテレコムにも(J:COMを通じた)全国規模の販売網が備わっており、顧客に対して「満足度の高い」サービスを提供することで、知られています。

ジュピターテレコムのポイントサービス

ジェイコムには、独自のポイント制度はありません。その代わりに、大手企業が福利厚生で利用しているClub Off(クラブオフ)のサービスが利用できます。

Club Off(クラブオフ)は、大手企業のほかにも、クレジットカードのアメリカン・エキスプレスや、その他プラチナカードに付帯する、特別なサービスです。

クラブオフは、ハイクオリティなサービスが受けられる会員制度

Club Off(クラブオフ)は、国内の有名ホテルやレストラン、アミューズメント施設、フィットネス、ショッピング等が、会員だけの優待価格で利用できるお得な制度です。

ジェイコムに加入をすれば、Club Off(クラブオフ)を通して、毎日の生活をよりお得に、楽しむことが可能です。

ジュピターテレコムの信頼性と実績(これまでの歴史)

ジュピターテレコムができたのは、1995年(平成7年)1月のことです。設立以来、ケーブルテレビやインターネットなどの通信分野で事業を拡大し、今日私たちが知る「J:COM」ブランドは、2005年に完成しました。

その後、国内の通信業者との合併等を経て、2013年にはサミットエナジー株式会社と業務提携を行っています。また(同年8月には)住友商事とKDDIの折半出資企業として、新たな出発を果たしました。

親会社サミットエナジーは、国内の大手電気事業者

サミットエナジーは、住友商事の完全子会社として、発電事業のほか、全国の大手企業や大型商業施設、主要な公共施設への電力供給を行っています。

サミットエナジーは、個人に(直接)電力販売は行っていません。その代わりに、全国のパートナー企業を通して、各エリアに電力供給を行っています。

ジュピターテレコムもサミットエナジーの電力供給を受け、北海道から宮城、関東、関西、中国地方、九州エリアで電力を供給するようになりました。

ジュピターテレコム「供給電源の種別」について

供給電源の種別は、エネルギーを提供する「サミットエナジー」の資料を見る必要があります。平成26年〜平成27年度のサミットエナジーの電源構成(供給電源の種別)は、以下の通りです。

供給電源の種別(平成26年〜平成27度のデータ)
区分 割合
ガス火力 15.68%
石炭火力 47.05%
水力 0.26%
FIT電気(風力) 0.28%
FIT電気(太陽光) 0.34%
FIT/RPS電気(バイオマスなど) 34.76%
卸電力取引所
(水量・火力・原子力・FIT電気・再生可能エネルギーを含む)
0.97%
石油火力 0.23%
その他 0.43%
100%

親会社サミットエナジーの電力構成は非常に複雑です。しかし、豊富な供給源を確保していることは、電力が不足する心配も無く、利用者にとっては「信頼できる」企業として評価できます。

ジュピターテレコムの電気料金プラン(詳細)

最後に、ジュピターテレコムの電気料金プラン「J:COM電気」について、もう一度確認しておきましょう。

ジュピターテレコムの「J:COM電気」の内容
名称 J:COM電力
内容 J:COMユーザー向けの格安電気料金プラン
適用条件 J:COMへの加入が必要(ケーブルテレビ・インターネット・auスマホほか)
付帯するサービス Club Off(クラブオフ)
トータルの割引額 従来の電気料金から、0.5%〜10%の割引が適用される
ポイントサービス 無し(2016年5月時点)
ポイントで交換できる電子マネー
ポイント還元率
マイル
その他、利用可能なサービス J:COMの各サービス、その他auの携帯電話・スマートフォンが利用できる。
申込方法 公式サイトより

ジュピターテレコムがおすすめの理由

ジュピターテレコムがおすすめできるのは、業界トップクラスの低価格で電力を供給している点です。電気利用量が多ければ、最大10%の割引が適用され、家族の多い方、オール電化住宅にお住まいの方にもおすすめできます。

また、親会社のサミットエナジーは豊富なエネルギーを確保し、安定した電力を供給しています。

ジュピターテレコムでは、J:COM電気のほか、インターネットサービスやケーブルテレビ、固定電話のほか、au電話のセット割も適用されます。

電気代だけでなく、通信費や固定費を抑えたいという方は、他のサービスからJ:COMへの切り替えを検討してみましょう。

独自ポイントはありませんが、大企業で採用している「クラブオフ」サービスも利用でき、充実したサービスが魅力となっています。

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