
イーレックス
★★★★☆ 4.0〒104-0031 東京都中央区日本橋本石町三丁目3番14号
イーレックス・スパーク・マーケティングは、全国規模の「電力小売業」に参入 業界トップクラスの低価格で、利用者は急増中!
契約期間 | 加入条件 | 供給電源 | 提携ポイント | ポイント還元率 |
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国内で8000以上の実績を持つ、イーレックス株式会社の子会社が運営!業界トップクラスの低価格を実現し、光熱費の大幅な削減が可能に!
〒104-0031 東京都中央区日本橋本石町三丁目3番14号
契約期間 | 加入条件 | 供給電源 | 提携ポイント | ポイント還元率 |
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国内で8000以上の実績を持つ、イーレックス株式会社の子会社が運営!業界トップクラスの低価格を実現し、光熱費の大幅な削減が可能に!
イーレックス・スパーク・マーケティング(以降、イーレックスと表記)は、国内の企業イーレックスと、アメリカの大手企業スパーク社が設立した、まったく新しい電力小売会社です。
イーレックス最大の強みは、国内に1,000を超える代理店を持っていること。そして、電力を使えば使うほど「割引率が高く」なるなど、大容量に対応した「お得な契約プラン」を設けている点です。
ここでは、イーレックスの供給エリア、契約プランの内容、メリット、利用できるポイントサービス、これまでの歴史や供給電源の種別など、あらゆる角度から「イーレックス」を調査・分析してみたいと思います。
この記事の目次 [非表示 ]
イーレックスの親会社は、新参の事業者ではありません。実は、大企業への電力自由化を2001年頃から行っており、他社と比べても歴史のある企業です(※ 新電力の参入業者としては3番目に古い歴史を持つ)。
また、イーレックス(親会社)は「国内最大のバイオマス発電所」で、広く知られる存在です。ここでは、画期的なクリーンエネルギーの開発を行い、国内はもちろん、海外からも高い評価を受けています。
イーレックスは、アメリカのガス販売大手スパーク社と協同で「イーレックス・スパーク・マーケティング」という、全く新しい企業を立ち上げました。スパーク社は、本国アメリカで、50万もの家庭に電力販売を行ったという、確かな実績を持っています。
このように、イーレックス・スパーク・マーケティングは、海外で培われたノウハウやサービス実績をもとに「電力供給を日本全国に向けて」展開することとなりました。
イーレックス・スパーク・マーケティングは、親会社のイーレックス株式会社が所有する発電所を使用し、電力供給を行っています。2016年4月の時点で、イーレックスが「電力供給」を行っているエリアは、以下の通りです。
今後は、上記のエリア以外にも、北海道や四国、沖縄エリアへの進出が予定されています。近い将来、日本中でイーレックスのプランが使えるようになるでしょう。
イーレックスの各「電力供給エリア」では、利用できる電力プランに、それぞれ違いがあります。一部、共通するプランもありますが、電気料金単価や内容は少しずつ異なっています(次項で詳しく解説)。
イーレックスの契約プランは、各エリア(東北・関東・中部・近畿・中国・九州)によって異なります。低圧電力は全国共通ですが、その他の契約内容(プラン)は、次のように分類されます。
エリア名 | 利用できるプラン |
---|---|
東北エリア | ・ 低圧電力(全国共通) ・ 従量電灯B ・ 従量電灯C |
関東エリア | ・ 低圧電力(全国共通) ・ 従量電灯B ・ 従量電灯C |
中部エリア | ・ 低圧電力(全国共通) ・ 従量電灯B ・ 従量電灯C |
近畿エリア | ・ 低圧電力(全国共通) ・ 従量電灯A ・ 従量電灯B |
中国エリア | ・ 低圧電力(全国共通) ・ 従量電灯A ・ 従量電灯B |
九州エリア | ・ 低圧電力(全国共通) ・ 従量電灯B ・ 従量電灯C |
ここでは、利用者が最も多い「関東エリア」を例に、料金プランの内容を説明したいと思います。
イーレックスの関東エリアでは、以下の契約プランが利用できます。
プラン名 | 内容 |
---|---|
① 低圧電力(全国共通) | 100Vの低圧で電力供給を受ける方向けのスタンダードプラン(※一般家庭のほか、商店や小規模オフィス、コンビニエンスストア等も契約できる)。夏とその他の季節で、電力量単価が異なる。 |
② 従量電灯B | 一般家庭用のプラン。30A以上、60Aまの契約で、1kWhから300kWh以上の大容量に対応している。 時間帯や季節による区分が無く、常に「一定条件」のもと、誰でも使えるのがポイント。 |
③ 従量電灯C | 商店や小規模オフィス向けのプラン。 1kVAあたりの基本料金はあるものの、アンペア数による区分は無し。 1kWhから300kWh以上の大容量に対応しているほか、時間帯や季節による区分が無く使えるプラン。 |
①〜③の内容を順に見ていくことにしましょう。
低圧電流は、全国共通の契約プランです。電力需要の高まる夏季と、その他の季節で、1kWhあたりの電力量単価が異なります。
区分 | 料金単価 |
---|---|
基本料金 | 1kWあたり 1,167.48円 |
① 夏季 | 1kWhあたり 15.66円 |
② 春・秋・冬 | 1kWhあたり 14.23円 |
ここでの夏季とは、7月1日〜9月30日までの期間を指します。それ以外の季節は、すべて②の料金設定(14.23円/kWh)が適用されます。
従量電灯は、イーレックスの中でもスタンダードな「一般家庭向け」の契約プランです。季節や時間帯の区別はなく、一年を通して、常に安い電力量料金が適用されます。
実際に、イーレックスの従量電灯Bに乗り換えることで「年間5,000円以上得をする」と言われています。
区分 | 料金単価 |
---|---|
基本料金① 30A | 1契約あたり 972.00円 |
基本料金② 40A | 1契約あたり 1,296.00円 |
基本料金③ 50A | 1契約あたり 1,620.00円 |
基本料金④ 60A | 1契約あたり 1,944.00円 |
電力量料金① 1〜120kWh |
1kWhあたり 18.24円 |
電力量料金② 121〜300kWh |
1kWhあたり 24.77円 |
電力量料金③ 301kWh以上 |
1kWhあたり 27.60円 |
従量電灯Bは、30A〜60Aの基本料金設定ですが、今後は『10A・15A・20A』の導入も予定されています。電力量が増えても、電力量単価が安いため、月々の電気代を大幅にカットすることができます。
例えば、1カ月の電気代が1万円を超えるような家庭では(従量電灯Bに切り替えることで)年間5,000円〜5,600円以上電気代がお得になります。
※注) 東京電力の40A契約を利用した場合と比較
従量電灯Cは、商店や事務所など「電力使用量の大きな方」向けのプランです。一般家庭の場合は、②の従量電灯Bを契約、利用しましょう。
ここでは、時間やアンペア数の区別がなく、基本料金は『324.00円/kVA』と決まっています。電力量料金は三段階あり、多く使っても電気代が安くなるよう、料金面での工夫が施されています。
従量電灯Cの基本料金と電力量単価は、以下の通りです。
区分 | 料金単価 |
---|---|
基本料金① 30A | 1kVAあたり 324.00円 |
基本料金② 40A | 1kWhあたり 18.24円 |
基本料金③ 50A | 1kWhあたり 24.77円 |
基本料金④ 60A | 1kWhあたり 27.60円 |
イーレックスを利用するメリットは、大きく分けて4つあります。
①〜④の内容を簡単に説明しましょう。
イーレックスは『業界トップクラスの実績』を誇る、電力事業者です。一般家庭への小売は「2016年4月」からと歴史は浅いです。
ただ、全国の企業や公共施設への供給は既に2000年頃から始まっており、今日では7,000~8,000の案件に携わったという、確かな実績を持っています。また、親会社のイーレックス株式会社は、PKSと呼ばれる「パームヤシを使ったバイオマス発電」で有名な大手企業です。
仮に、イーレックスとの取引が終わったとしても、国内有数の大手企業が(ビジネスを)バックアップしてくれるため、安心です。
イーレックスは、価格面で「業界トップクラス」に上り詰めた企業です。仮に使う電力量が多くなったり、少なくなったとしても、月々の電気代は「いつでも安く」抑えることができるのです。
イーレックスの親会社「イーレックス株式会社」は、バイオマス発電などで国内外に広く知られる大手企業です。ここでは、高品質なエネルギーが確保・配電できるよう「国内の供給網」も整えられています。
他の企業では、契約の申込費用や、切替費用(機器の設置費用)が発生する場合があります。しかし、イーレックスでは『初期費用0円』で契約できるので安心です。
申込も、ネットからスマートに手続できるので、日中忙しい方でも気軽に手続が完結します。
2016年4月末の時点で、独自のポイントサービスに関する発表はありません。
ただ、今後は医療や健康の分野で有名なタニタや、兼松などの企業との業務提携を予定しており、日々の生活とヘルスケアに直結した、無料「会員サービスの導入」が期待されています。
イーレックス・スパーク・マーケティング株式会社が設立されたのは、2015年9月のことです。電力自由化をきかっけに、アメリカのガス会社大手スパーク(Spark Energy,Inc.)と提携し、会社を設立しました。
持ち株の比率は、日本のレックスが8割で、アメリカのスパーク社が2割です。設立されて間もない企業ですが、親会社のイーレックス株式会社 (eREX Co.,Ltd)は、1999年12月に設立された『エネルギー事業の大手』です。
また(アメリカの)スパーク社も、北米で大きな電力販売シェアを受け取ることに成功しました。二社の販売ノウハウと過去の実績は、日本の電力自由化にも大きな影響を与えるでしょう。
イーレックスの供給電源の種別は、公開されていません。ただ、主な発電は天然ガスとなっており、契約している(千葉県)五井発電所のエネルギーを主要電源としています。
また、イーレックスと言えば「バイオマス発電」で有名ですが、電力自由化でも、全国のバイオマス発電所(親会社のイーレックス株式会社が所有)から供給を受け、各家庭に電力を販売します。
このように、イーレックスの電源供給は『天然ガス・バイオマス』の二本柱で成り立っています。
最後に、イーレックスの電気料金プラン「従量電灯B」についてまとめておきます。
名称 | 従量電灯B |
---|---|
内容 | 一般家庭向けのプラン |
適用条件 | 誰でも申し込めるが、商店やオフィスの場合「従量電灯C」が該当する |
付帯するサービス | 特になし |
トータルの割引額 | 他の電力会社より年平均5,000円〜5,600円電気代がお得になる(※ 1カ月の電気代が1万円を超える場合) |
ポイントサービス | 2016年4月末の時点で、独自のポイントサービスに関する発表は無し。 |
ポイントで交換できる電子マネー | 未定 |
ポイント還元率 | 未定 |
マイル | 未定 |
その他、利用可能なサービス | ー |
申込方法 | 公式サイトから申込可能 |
イーレックスがおすすめできるのは、業界トップクラスの低価格を実現している点です。
国内で実績を積んだイーレックスと、アメリカのガス会社大手スパーク社がタッグを組んだこともあり、価格とサービスを両立させているのも、利用者にとって大きな魅力といえます。
また、今後は国内の大手企業とタイアップを結んだり、ポイントサービスや、サービス提供エリアの拡大が待たれています。
イーレックスは、マーケティング戦略に長けたスパーク社が付いているので安心です。はじめて申込をされる方も迷うこよなく『安全で・安心できる』サービスが受けられます。
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